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移住された先輩方の気になる暮らし

坂本 奈津希さん(20代)

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坂本さん

人との繋がりを大事にしていくと、自然と道が拓けていくと思います。

【 デザイナー 】
神戸→嬬恋村(2018年夏より)
両親と同居

移住する先に、自分と同じ職種の人が少ないことがチャンスになるように思います。
どんな職種でもチャンスはたくさんあるので、勇気を持って移住してみると、意外とうまくいくかもしれません。
人との繋がりを大事にしていくと、自然と道が拓けていきます。

嬬恋村(群馬県)へ移り住むきっかけ

こちらに移り住む直前までは神戸に住んでいましたが、もともと転勤族でしたので、生まれは千葉で、広島、香川、沖縄、東京と転々としていました。もともと村内に別荘があったので、3歳くらいの時から1年に1回以上は嬬恋村に遊びに来ていました。
ちょうど両親が移住することを決めたので、2018年の夏、私も一緒に嬬恋村へ越してきました。

移り住んで良かったこと

別荘地として嬬恋村へ遊びにてきていた時は村の方と関わる機会がありませんでしたが、移住後は村民の方と仕事などを通じ関わることが増えてきました。コミュニケーションをとる距離感が近く、農家、役場、自営業者、いろんな方と話せる機会が多いのが嬬恋村ならではの良いところだと強く感じます。

坂本さん 坂本さん

移住を考えている人へのメッセージ

私は現在デザイナーの仕事をしていますが、村内にはその職種の人が少なくそれをビジネスチャンスと捉えています。どんな職種でもチャンスがたくさんあると思いますし、勇気を持ちやってみると意外とうまくいくこともあります。起業した時に商工会の青年部にも所属し、そこで様々な相談をしていくうちに人伝いに紹介してもらって交友の輪が広まってきました。何か大きなきっかけよりというより自然と人との繋がりができました。

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